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ソリトンシステムズ、サイバー攻撃対策で米ルッキンググラスと提携
2017/10/11 15:32
ルッキンググラスの「ScoutVision」と「ScoutShield」を組み合わせたソリューションは、SOCやCSIRTで求められる「行動へつながる脅威情報」を提供し、自動応答対策を実現することができる。また、米国国土安全保障省(DHS)が推進する、官民でサイバー攻撃の脅威情報を迅速に共有する枠組み「Automated Indicator Sharing(AIS)」をサポートし、今後NISCや各ISACを中心に進む脅威情報共有化の標準に沿ったものとなっている。
さらに、ソリトンシステムズでは、ルッキンググラスが米国で展開する「Cyber Threat Center(CTC)」サービスを日本の状況に合わせ共同で開発・提供する。このサービスは各組織や企業に対する脅威を特定し、監視してレポートするもの。このプラットフォームは、SNS、DeepWeb、DarkWebなどの非構造化情報を扱うことが可能で、サイバーだけでなく、テロなどの物理的な脅威にも対応する。
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