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ベリタス、代表執行役員社長に大江克哉氏が就任
2017/08/03 15:55
今後、大江氏は新社長として、同社の「360度データ管理」戦略を主導し、新規事業の立ち上げを行い、成長をけん引する。また、今日のマルチクラウド環境で、顧客やパートナーが競争に打ち勝つための支援を行うことで、日本市場でのベリタスの存在価値を高めていく。
大江氏は、25年以上の経験をもつ業界のエキスパートで、EMCジャパンからベリタスに入社した。EMCジャパンでは、執行役員営業本部長として、主に日本での中規模企業、公共セクター向けセールスや西日本支社を担当。強力なリーダーシップの下、自身が率いるセールスチームは、3年連続で2ケタ成長を達成した。
着任にあたって大江氏は、「データは企業の生命線であり、今はベリタスにとってまたとないチャンスだ。ベリタスは、新しい画期的なテクノロジを提供し、日本のデジタル変革の一端を担うという、非常に大きな可能性を秘めている。デジタル化によってデータは飛躍的に増加している。日本チームを率いて、パートナーエコシステムを強化し、エンタープライズ市場とコマーシャル市場の両方で顧客との関係を深め、顧客がITトレンドの先頭に立ってデータを効果的に管理できるよう支援していきたい」と述べている。
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