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ディメンションデータ、台湾大手の拠点間コラボレーションを改善
2017/07/28 15:08
今回の協業で、ディメンションデータは専任のプロジェクトチームを組織。本番前テストを含めた包括的なプランを作成し、Ciscoコラボレーションテクノロジーに基づいたソリューションを構築した。このなかには、オールインワンで台湾、中国とタイにまたがる5拠点にエンドツーエンドコラボレーションソリューションを提供する「Cisco Business Edition7000(BE7000)」の導入が含まれている。
また IPテレフォニーシステムのアップデートに加えて、ボイスゲートウェイ移行、サーバー仮想化、モバイルユーザーへのCisco Jabberインスタントメッセージを展開するとともに、プライベート環境で「Cisco WebEX Meeting Centre」も導入した。
新たに構築したIPテレフォニープラットフォームは、スケーラブルで、より簡単で管理しやすいものとなっている。これによって、社員同士、社外パートナーや顧客との包括的なコミュニケーションを実現しただけでなく、JabberとWebEXによってモバイル利用が可能になり、コラボレーションを改善した。
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