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米RPAベンダーのオートメーション・エニウェア、日本市場に本格進出へ
2017/07/03 17:20
オートメーション・エニウェアの
アングル・コチェラ・チーフ・レベニュー・オフィサー
来日したオートメーション・エニウェアのアングル・コチェラ・チーフ・レベニュー・オフィサーは、「作業プロセスを自動的に記録することで、誰でも、どのようなプロセスでも自動化することが可能」と、使い勝手のよさをアピール。今回の日立ソリューションズとの販売代理店契約をきっかけに、「早いタイミングで日本法人も立ち上げたい」と日本市場への本格進出に意欲を示した。
RPAは、ロボティック・プロセス・オートメーションの略で、既存の業務アプリケーションに手を加えることなく、入力作業などを自動化できるツール。RPAを開発するベンダーは、オートメーション・エニウェアのほかに、英Blue Prism(ブループリズム)や米UiPath(ユーアイパス)、イスラエルのNICE(ナイス)などが有名で、国内ではNTTアドバンステクノロジが「WinActor(ウィンアクター)」を製品化している。
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