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ニンテックス・ジャパン 生産性向上を重視した働き方改革を推進
2017/06/14 09:00
週刊BCN 2017年06月05日vol.1680掲載
2016年に日本法人を設立したNintex。日本市場における顧客獲得の取り組みとして、同社の最新のソリューションや、パートナーとの取り組み、導入成功事例などを紹介するイベント「Nintex Roadshow東京」を5月18日に開催した。
「Nintex Roadshow東京」の会場。多くの顧客が出席した
ジョン・バートン
Nintex
最高経営責任者CEO
日本市場へは、日本法人を設立する4年以上前から参入を開始し、日立や東芝、富士通、トヨタなど、100を超える企業に同社のテクノロジーを提供。「各国、各地域で異なる働き方が存在するが、生産性、競合力を向上させる必要がある点は同じだ。また、ワークバランスを取って、労働時間そのものを短縮していきたい」とバートンCEOは意気込みを語る。
辻本克也
カントリーマネージャー
業務を見直し、無駄を省き、業務時間を短縮しても、売り上げには直結しない。むしろ、業務時間を短縮したことで、人員の削減につながったケースが少なからずあるという。業務時間の短縮をゴールに設定するのではなく、生産性向上のために業務を効率化、短縮し、空いた時間を「新しい売る仕組みの創出にあてるべき」と辻本カントリーマネージャーは説明する。
バートンCEOと辻本カントリーマネージャーの講演の後、パートナーによる講演や、導入事例の紹介などが行われた。(山下彰子)
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