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太平洋クラブ屈指の難コースに挑戦 快晴のなか「第42回 BCN杯」を開催

2017/05/10 09:00

週刊BCN 2017年04月24日vol.1675掲載

 BCNは4月16日、太平洋クラブ 市原コース(千葉県市原市)において、ゴルフコンペ「第42回 BCN杯」を開催した。今回の参加者は32人。シュナイダーエレクトリックの松崎耕介氏、沖データの中島真也氏、日本IBMの清水徳行氏、ロジクールの鈴木信一郎氏、プリンストンの中出敏弥氏、リコージャパンの八條隆浩氏、横河レンタ・リースの石戸和夫氏、日本事務器の渡邉靖氏、ユーザックシステムの小ノ島尚博氏の9人が初参加だった。


「第42回 BCN杯」に参加いただいたみなさん

 今春は、桜の満開時期が例年と比べて遅れるなど、寒暖差の激しい日が続いたが、コンペ当日は無風快晴、今年初の夏日も記録した。参加者は、心地いい陽気に胸躍らせながら、ウグイスがさえずるのどかな雰囲気のなか、ドライバーの快音とともにティグラウンドをスタートした。

 彩り豊かな景観やエバーグリーンが鮮やかなフェアウェイの美しさに目を惹かれる市原コースだが、実は太平洋クラブのなかでも難度はトップクラス。ドッグレッグが多く、バンカーや池が絶妙な位置にレイアウトされている。高い戦略性を要求されるコースに、プレイヤーは知恵と技を振り絞って挑んだ。
 

優勝した大塚商会の斉藤健治氏

 優勝者は、大塚商会の斉藤健治氏。「4回目の出場だが、今回は狙っていた。メンバーに恵まれ、目標よりスコアを縮めることができた」と優勝の喜びを語った。ベストグロス賞は、JBCCホールディングスの長谷川礼司氏。難コースをアウト40、イン43、グロス83の好スコアでまとめた。なお、次回の開催は2017年10月を予定している。(大蔵大輔)
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