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グレープシティ、ウェブアプリ開発ソリューションの新バージョン
2017/04/27 14:34
Forguncyは、業務に直接かかわる人が自らの手で必要なITシステムを開発することを目指し、2014年にリリースしたウェブアプリ開発用のソリューション。普段の仕事で使っているExcelファイルの見た目とExcel関数処理をそのままウェブシステムに反映できることに加え、データ管理をデータベースで行えるという特徴をもっている。プログラミングが不要なため、Excelで業務課題を解決するのと同じ手軽さとスピード感でしっかりしたデータベースをもったウェブシステムを開発することができる。
今回の新バージョンでは、企業がITに対して抱えている「真の課題」を解決するための改善を実施。データベースのセキュリティ強化、組織の役割に合わせたアクセス制御やワークフロー機能の強化、システム開発企業が使う場合も対応できるAPIの強化やデバッグ機能、Excel業務で最もニーズの多いPDF帳票の出力、Excel方眼紙の使い勝手を超えたUI・UXの改善など、50余りの新機能を搭載している。
税別価格は開発ライセンス(Forguncy 3 Builder)が3万9800円から。運用ライセンスは基本サーバーライセンス(Forguncy 3 Server)が9万2500円から、ユーザー認証ライセンス(10追加)が12万9800円から。導入価格は、外部データベース連携対応の開発ライセンスと運用サーバーライセンス、1年間の保守契約付きの一般的な構成で、41万3000 円からとなる。
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