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ネオレックス、クラウド勤怠管理で勤務間インターバル管理機能を提供
2017/04/26 15:57
勤務間インターバル制度は、前日の勤務終了時刻から翌日の勤務開始時刻までの休息時間を一定時間以上確保する制度。今回同社では、勤務間インターバルの集計だけでなく、シフト作成時点で警告を出したり、打刻時に次回推奨出勤時刻を表示するなどして、予防にも対応することで、勤務者の健康をサポートできる勤務間インターバル管理機能の提供を目指した。
具体的には、予防と管理の観点から3つの機能を提供する。「シフト作成時の勤務間インターバル管理機能」では、シフト作成時に勤務間インターバルを確認し、必要な勤務間インターバルが確保されていない場合、アラートを表示することができる。この機能により、必要な勤務間インターバルの確保されていないシフトが組まれることを未然に防ぐことが可能となる。
「打刻時の推奨出社時刻通知機能」では、勤務終了の打刻をした時に、タイムレコーダー上に勤務間インターバルを確保するために推奨される次回出社時刻を表示する。勤務者は、翌日何時以降に出社すべきであるということをリアルタイムに知ることができる。
「勤務間インターバル実績管理機能」では、勤務実績に基づき、勤務間インターバルの確保が正しく行われたかどうかを自動チェックすることができる。これにより、勤務間インターバルの適正な確保ができているかどうかを、確実に把握することができるようになる。
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