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ヴィーム・ソフトウェア 「アベイラビリティ」を広める日本市場で2倍の成長へ
2017/03/29 09:00
週刊BCN 2017年03月20日vol.1670掲載
エフェンディ・イブラヒム
バイスプレジデント
日本でも、他社と差異化を図るために「アベイラビリティ」をコンセプトにビジネスを手がけている。本社で日本とアジアを担当するエフェンディ・イブラヒム・バイスプレジデントは、「アベイラビリティ関連の市場は成長しており、ワールドワイドで150億ドル規模になるポテンシャルを秘めている。日本で需要が増えることが見込まれていることからも、他社との優位性を明確にしてビジネスを展開していく」と意気込んでいるほか、「新しい市場をつくった先駆者として、他社とは一線を画した市場でのポジションを確保していく」と訴える。
ビジネス拡大に向けて現段階で力を注いでいるのがディストリビュータやSIerなどとのパートナーシップで、「日本では、20社ほどのキーパートナーがいる。これらのパートナーと協業関係を深めていくことが重要」としている。とくに、1次代理店にあたるディストリビュータの製品認知度を高めていく方針だ。(佐相彰彦)
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