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MOTEX、ラックとの協業でサイバー攻撃リモート解析サービスを提供
2017/03/15 13:17
MOTEXは2016年7月25日に、米Cylanceが開発したAIアンチウイルス「CylancePROTECT」をLanScope Catのオプション機能プロテクトキャットとして発売した。AI技術を活用することで未知のマルウェア検知率は99.7%、マルウェアを実行前に検知・隔離することができる。しかし、実際にマルウェアを隔離した場合に、その流入経路や影響範囲を調査・報告し、再発防止策を検討する工程はこれまでと変わらずユーザーの負担となっていた。
今回の協業では、ラックがプロテクトキャットで検知したインシデントを、LanScope Catで収集した情報をもとに速やかに解析する。この協業サービスにより、これまで数か月かかっていた解析・報告業務を数日に短縮し、プロテクトキャットのユーザーの業務負荷を軽減するだけでなく、リスクに対する迅速な対応が可能となる。
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