アズジェント（杉本隆洋社長）は2月17日、Votiro（本社・イスラエル）から「Best Partner Of The Year 2016」を受賞したほか、Votiroの無害化ソリューションが「RSA Conference」の2017 Info Security PG's Global Excellence Awardsで3部門を獲得したと発表した。

　Best Partner Of The Year 2016は、世界で最も活躍したVotiroのパートナーに贈られる賞。アズジェントは地方公共団体やさまざまな企業、組織にVotiroの無害化ソリューション「Secure Data Sanitization（Votiro SDS）」の販売し、販促活動を行ってきた。その結果、16年12月31日時点で33の都道府県内で県もしくは、県下の市区町村に導入してきた。この功績が認められ、今回の受賞となった。

　また、2月13日から米サンフランシスコで開催されている「RSA Conference 2017」で、Info Security PG's Global Excellence Awardsが発表された。その中で、Votiroの無害化ソリューションが、「Anti-Malware, Anti-Spam or Anti-Virus」「Email Security and Management」「Most Innovative Security（Software）of the Year」の3部門を獲得した。

　アズジェントは、引き続き、開発元であるVotiro、SIerをはじめとするパートナー企業と協力し、官公庁や教育機関、さらには民間企業への導入に向け、VOTIRO SDSの提案活動を行っていく方針。