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エプソンダイレクト、最新CPU対応のミニタワーPCとノートPC
2017/02/01 13:47
Endeavor MR8000はミニタワーPC「Endeavor MR7400」の後継。チップセットはインテルH270を採用、CPUは定格4.2GHzで動作するCore i7-7700Kをはじめ、第7世代Core i5/i7、第6世代Core i3/i5/i7、Pentium、Celeronを用意している。
ミドルタワーPC「Endeavor Pro5800」に実装している「HDDフロントアクセス」に対応した新ケースを採用(HDDフロントアクセス対応モデル)。本体ケース前面のドアを開けてHDD/SSDの換装ができ、わずらわしい配線が必要ない。この機構に非対応でコストパフォーマンスに優れたスタンダードモデルも用意している。内蔵ビデオはVGA、DVI-D、HDMIの3ポートを備え、HDMIでは高精細な4K出力(解像度3840×2160)ができる。従来モデルで最大2560×1440だった解像度の2倍以上の情報量が表示可能となっている。
一方、Endeavor NJ6000EはノートPC「Endeavor NJ5970E」の後継。デスクトップ向けの第6世代Coreプロセッサを搭載、ノート向けプロセッサ搭載モデルより高い演算性能を実現。また、ビデオ専用コントローラに「NVIDIA GeForce GTX 950M」を搭載することで、描画にも高い性能を発揮する。液晶ディスプレイは高精細な15.6型フルHD(1920×1080)を採用している。搭載可能ストレージとして、高速アクセスを実現するPCI Express×4対応M.2 SSD用スロットを2スロット、コストパフォーマンスに優れた2.5型HDDベイを1ベイ内蔵している。最大1TBのドライブを用意、すべてのスロット/ベイを使えば最大3TBの大容量ストレージを搭載することが可能だが、光ディスクドライブは内蔵していない。10Gbps(理論値)の高速転送を実現するUSB3.1を標準装備。従来モデルで対応していたUSB3.0の5Gbps(理論値)の2倍の転送速度を実現し、プロセッサやストレージのパフォーマンスをさらに引き出す。
両モデルとも、豊富なBTOメニュー(OS、CPU、メモリ、ストレージなど)から目的や予算に応じた仕様を選ぶことができる。
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