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キヤノンMJとキヤノンITS、教育機関向けクライアント管理の最新版
2016/12/14 22:02
両社は、明治大学と共同で構築した教育支援システム「Oh-o!Meijiシステム」をベースにした教育機関向けソリューション「in Campus Series」を14年から展開。15年には同ソリューションの新機能として、クライアントPCを一元管理できる「in Campus Device」を発売し、東京大学をはじめ多数の教育機関に導入してきた。
今回の新バージョンでは、クライアントPCがMac端末だけでなくWindows端末でも統合的な管理ができ、OSの異なる混在環境や点在する端末の運用管理を効率化する。また、システム管理者の作業負荷が大きいセキュリティパッチやバージョンアップなどのぜい弱性対策も、vThrii-P ProやvThrii-P Lightと連携することで、セキュリティを強化し業務の効率化を実現するとしている。
税別価格は、「in Campus Device構築サービス」が100万円から、「vThrii Seamless Provisioning連携」がオープン。販売にあたっては、キヤノンITSがシステム開発を担当し、キヤノンMJが直販とパートナー企業の販売網を活用して事業展開することで、教育機関のICT環境の整備を推進していく。
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外部リンク
キヤノンマーケティングジャパン=http://cweb.canon.jp/corporate/
キヤノンITソリューションズ=https://www.canon-its.co.jp/
「in Campus Device」=https://www.canon-its.co.jp/products/apple_tmm/