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ゾーホージャパン 中堅企業向けにベンダー連合で標的型攻撃対策を提案 7社参画のコンソーシアムを設立
2016/12/07 19:15
週刊BCN 2016年11月28日vol.1655掲載
標的型攻撃対策では入口/出口/内部にわたる多層の対策が推奨されるが、中堅・中小企業では、自社が抱えるリスクを見極め、複数の製品やサービスを組み合わせて導入・運用することは難しかった。コンソーシアムは、コストパフォーマンスの高いリーズナブルなセキュリティ製品・サービスをもつベンダーで構成。ニュートン・コンサルティングがリスク分析、運用体制構築などを支援し、フェスおよびベル・データがコンソーシアム各社の製品を組み合わせた提案・構築を行うことで、予算や人的リソースの限られる中堅企業が無理なく導入・実行できる標的型攻撃対策を講じていく。同コンソーシアムでは、2018年3月末までに20顧客の獲得を目指すとしている。(日高 彰)
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