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米レッドハット 「成長はこれからもまだまだ続く」ホワイトハースト社長兼CEOが来日会見
2016/11/16 19:15
週刊BCN 2016年11月07日vol.1652掲載
ジム・ホワイトハースト
社長兼CEO
こうした成長は、「今後も続く」とホワイトハースト社長兼CEOは自信をみせる。その理由については、「なぜレッドハットがこれからも伸び続けるかというと、それは私たちがいま非常に大きな破壊的変化の時代に生きているからだ。新しいイノベーションがOSSのエコシステムからどんどん出てきている。エンタープライズ領域でも、アプリケーションをスピーディにつくり、継続的に改良していけるような新しい技術が求められるようになってきている。レッドハットはそのリーダーなのだ」と解説した。さらに、「レッドハットがもたらした価値というのは、アプリケーションとその下のインフラを分離して、どのハードウェアでも使えるようにしたということ。いまやアプリケーションは、物理環境、仮想環境、プライベートクラウド、パブリッククラウドのどこでも動かないといけない。Red Hat Enterprise Linux(RHEL)はそうした世界を実現しており、かつてのロックインの時代とは違う価値を提供できている」と、同社の強みをあらためてアピールした。
また、Linuxディストリビューションのサブスクリプション売上高伸び率が18%なのに対して、ミドルウェア製品はそれを上回る33%を記録していることも強調した。
同日、レッドハットは学生向けの技術者育成プログラム「Red Hat アカデミー」を国内でも提供すると発表した。RHELの基本的な知識や技術、Red Hat OpenStack Platformの実践的な利用法などを学び、終了後はレッドハット認定資格の取得を目指すことができるというものだ。ホワイトハースト社長兼CEOはこの話題にも触れ、「レッドハットのエコシステムを発展させていくためには、能力をもった技術者の育成が必要」と背景を説明し、多くのオープンソースエンジニアやイノベータの育成を支援していく意向を示した。
日本法人の望月弘一社長も登壇し、今年度の目標として、OpenStackでのトップシェア獲得や構成管理ツールである「Ansible」ビジネスの立ち上げなどを掲げた。(本多和幸)
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