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ラネクシー、「DeviceLock」が2年連続シェアNo.1に
2016/11/09 22:02
2014年度以降、スマートフォン(スマホ)による大規模な情報漏えい事件を受け、スマホやデジタルカメラなどのMTP(Media Transfer Protocol)の制御が可能なDeviceLockが利用される機会が増加している。また、マイナンバーや自治体でのインターネット分離環境でのセキュリティ強化として、外部デバイス制御を検討する際、導入コストを抑えた対策方法のひとつとして、DeviceLockが選定されているという。
DeviceLockは、複数の管理対象PCにポリシーなどを適応させる際、専用の管理サーバーを用意しなくても、DeviceLock管理用ツール(無償・クライアント用)で、ネットワークに接続されている管理対象PCの一元管理が可能。別途、管理用のサーバーライセンスやハードウェアを用意する必要がないため、低コストでの導入を実現できるとしている。
ラネクシーでは、今後も情報化社会の企業リスク低減のために、セキュリティ関連ビジネスへの取り組みを強化し、外部記憶媒体を強固に制御して情報漏えいを防止するDeviceLock、企業内の情報のやり取りを詳細に記録するMylogStarを中心に、セキュリティ事業を推進していく方針。
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