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UOS関東支部 「POWER UP ソリューションフェア 2016」を開催 商談と会員間のコミュニケーションが目的
2016/10/19 14:17
週刊BCN 2016年10月10日vol.1648掲載
展示会場は50小間を超えるブース規模になっており、それぞれの会員企業が自社の製品・サービスを披露するほか、会員企業間で製品・サービスを組み合わせて展示するブースもある。
白石昌弘副委員長
石田正行・製品協業委員長は、「会員企業が来場者に対して商談できるというのがイベントを開催する目的。会員企業同士が連携できるコミュニティの場でもある」と説明する。2社の共同出展があるほか、5社が連携したブースもあるという。
また、白石昌弘・製品協業副委員長は、「会員企業間の連携を促進するため、展示する製品・サービスはテーマを絞らずに、来場者が多くのソリューションを体験できるようなイベントに仕上げている」と説明する。そのため、会員企業が出展する製品・サービスは「クラウド」「モバイル」「セキュリティ」「アナリティクス」「IoTソリューション」などさまざま。「手弁当ではあるものの、会員企業が一体となるイベントでもある」と石田委員長はアピールする。
セッション会場では、特別講演で元マラソン選手の有森裕子氏が「よろこびを力に…」と題して講演する。基調講演には、コグニティブ・コンピューティング「IBM Watson」の関連ビジネスを担当する日本IBMの元木剛氏が登壇する予定。このほか、会員企業が自社の製品・サービスを活用することで実現するメリットを訴えるセミナーを多く用意している。
協賛には、日本IBMをはじめとして関東地区愛徳会やビジネス・アライアンス・コンソーシアムなどが名を連ねる。IBM関連の団体が関係しているイベントとしても注目を集めている。(佐相彰彦)
開催概要
■ 開催日時
2016年11月25日(金)
展示:10:30~18:00
セッション:11:30~17:30
■ 会場
UDX GALLERY/NEXT
東京都千代田区外神田4-14-1
秋葉原UDX 4F
■ 展示数
51ブース(9月中旬時点)
■ セッション数
24セッション(9月中旬時点)
■ 来場対象者
ユーザー企業やSIerなどのシステム担当者や経営者
■ 協賛
日本IBM、関東地区愛徳会、ビジネス・アライアンス・コンソーシアム
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