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IDCFとさくらインターネットとニフティ、データ分散保存の仕組みを実現
2016/09/16 22:02
このStore-Box Airは、オフィス内に設置するだけで、月額約3万円のコストで秘匿性の高いデータをクラウド上に分散して保存できるデータ保存専用の小型サーバー。データの保存には秘密分散技術を用いているため、非常に細かいレベルで分割された各々のデータ(分割データ)だけでは、元データを復元することはできない。一方で、分割データ自体には冗長性をもたせることで、仮に分割データの一つが欠けても元データを復元することができる。
分割データの保存先は、「IDCFクラウド」「さくらのクラウド」「ニフティクラウド」のオブジェクトストレージとなっており、各クラウド事業者の地理的にも分散された国内データセンターに保存するため、より安全な状態でデータを保管することが可能となる。
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外部リンク
さくらインターネット=https://www.sakura.ad.jp/
エーティーワークスhttps://www.atworks.co.jp/
「Store-Box Air」=https://www.atworks.co.jp/info/pressrelease20160915/