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ニスコム、英データセンターの研修・資格制度を日本で展開
2016/07/27 19:12
DCProは、データセンター業界の中核を担う基礎コースと、そのまわりを固めるキャリアに応じたスキル強化のためのフレームワークを構築している。IT、オペレーション、デザインの中から必要なコースを選択し、修了すると国際的な認証資格が授与される。
トレーニングは、オンサイトによるクラス型コースと、リモートによるオンライン型コースを用意。Google、Facebook、IBM、Amazon.comのような世界的な先進企業の6500人を超えるデータセンターのプロフェッショナルが、これらのコースを受講しているという。
ニスコムは日本語で、まず9月5日-7日に「Data Center Design Awareness(DCDA)」コースを提供する。DCDAは、データセンターに関わる主な領域を広く学習する基礎コースとなっている。続いて「Energy Efficiency Best Practice(EEBP)」を提供する予定。これら2つのコースを修了すると、Data Center Practitioner(DCP)に認定される。
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