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キャセイ・トライテック、920MHz対応の特定小電力無線通信ゲートウェイ
2016/04/19 19:11
CTR-003M/S は、I/Oインターフェースを装備することで、計測機器との接続を容易にした特定小電力無線通信ゲートウェイ。無人監視システムなどセンサネットワークを構築するにあたって、常時安定した通信を実現し、さまざまなビジネスシーンで活用できる。
また、近距離間での簡易連絡用のコミュニケーションや狭いサービスエリアでの無線通信の需要が増加しているなか、M2M機器との通信手段として920MHz帯無線帯域に対応することで、「通信距離が長い」「障害物への回折性が高い」「省電力」「電波干渉が少ない」などのメリットを提供する。
また、MHPSコントロールシステムズ(平田大作社長)の無線見える化ツール「Netmation eFinder」の無線機器として導入されており、DIASYS Netmationとの連携により「見える化監視システム」での有望なソリューションとして注目されている。
価格はオープンプライス。5月9日から随時出荷を行う。
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