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アイティフォー、日本製タオル製造販売のホットマンのECサイトを全面刷新
2016/03/17 19:08
全面刷新したホットマンオンラインショップは、全国有名百貨店を中心に70店舗超で展開する実店舗での経験を生かした買い物の流れを前提に、「ギフト対応機能」を重視したことが特徴。なかでもネーム刺しゅう、のし掛け包装、複数種類の商品を複数の送付先へ一度に送る機能など、顧客の要望にきめ細かく対応している。
実店舗と同様にまず商品を選び、送付先リストを作成する。送付先リストは過去の購入履歴や登録済みのアドレス帳などから簡単に選択できる。送付先リストを眺めながら、誰にどの商品を贈るかを決めていく方式となっているため、実店舗と同じ流れで買い物をすることができる。
また、依頼主も複数対応が可能。依頼主を自分にしたり、父からにしたり、母からにしたりなど、複数の依頼主から複数の届け先へ1度の注文で発注できる。依頼主ごとにアカウントをつくったり、ログインし直したりする必要がなく、実店舗と同じ流れで注文することが可能となっている。
ネーム刺しゅうも実店舗と同様に選択できる。使用できる文字は、漢字、かな、英数字に加え、さまざまな図柄から選ぶことができ、位置の指定、糸色の指定が可能。スリッパやバッグなど、刺しゅうができない商品は選択除外する機能や、綴りがつながるアルファベットを選択した場合、かな文字など混在入力するとエラー表示する機能など、各種の制御機能も搭載した。
実店舗で会員登録したポイントカードをネット通販で利用、またはその逆が行うことができるようにポイント連携を可能にした。ポイントカードの利用率を向上させるため、ポイントカードのバーコードをスマートフォンで表示する機能を搭載。カードを携帯しなくても実店舗でのポイント付与・利用が可能となり、顧客の利便性を向上している。
アイティフォーでは、ECサイト構築を今後1年間で20社から受注することを目標としている。
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