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ストレージクラフトテクノロジー セキュリティ要求でバックアップ製品の需要増加 遠隔監視ツールを強化しMSPにも対応
2016/02/04 19:08
週刊BCN 2016年02月01日vol.1614掲載
ジェネラル
マネージャー
今回発表した監視ツールの最新版「StorageCraft ShadowControl v.3.5」では、組織内の監視対象で正しくバックアップが行われているかチェックする機能を拡張し、エージェントソフトが未インストールの場合、遠隔からのプッシュインストールが可能になった。また、バックアップを運用サービスとして提供するSIerなどのサービス事業者向けに、ShadowProtectのライセンスをプール化して管理する集中管理機能を追加した。
岡出ジェネラルマネージャーは「グローバルでは、サービス事業者に向けた『MSPライセンス』の販売がとくに伸びている。最近では事業者の需要に対応するために、管理機能の強化に力を入れている」と話す。また、今後の展開として、バックアップサービスを提供するパートナーを求めていく方針も示している。(日高彰)
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