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TIS、セブン銀行グループのBPOサービス会社向けデスクトップ仮想化を支援、中国・大連のオフショア拠点にも対応
2015/12/07 19:07
TISの支援先はセブン銀行の事務センターを前身として2014年7月に設立されたバンク・ビジネスファクトリーで、同社は銀行業務向けのBPOサービスで活用するための高度なセキュリティと、業務の繁閑期の変動にも柔軟に対応可能なデスクトップ仮想化の技術に着目。デスクトップ仮想化を用いた業務専用端末のプラットフォームを、15年6月に本格稼働させている。
バンク・ビジネスファクトリーでは、デスクトップ仮想化を用いた同プラットフォームの稼働によって、すでにファーストユーザーである地方銀行からの受託業務がスタート。BPO業務の効率化に役立てているという。同社は、金融機関などの事務受託事業を行うセブン銀行グループの事業会社で、銀行事務運営のノウハウを生かした安全かつ品質の高いオペレーションサービスを強みとしており、今回のデスクトップ仮想化を活用したプラットフォームによって競争力を一段と高めていく。
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