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東芝 インダストリアルICTソリューション社、製品のパーソナライズ化に対応
2015/11/06 19:07
パーソナライズドオーダソリューションは、コンフィグレータを活用し、製品仕様と標準モジュールをマッチング(適合)させることにより、推奨製品の3Dモデル、仕様、見積りを自動作成するソリューション。これにより、膨大なバリエーションのなかから、顧客の要望に最適な製品を即時に提案することが可能となる。
また、コンフィグレータ、PLM、3DCAD、ERPを連携し、仕様決めからものづくり(生産)までをオンライン化する。さらに、顧客の要望に合わせて、標準・準カスタム部品を自動的に組み合わせ、3Dモデルの設計パラメータを自動変更することで、従来の受注(営業)から設計、生産指示までの期間を大幅に短縮することができる。
税別価格は、サーバーライセンスが1台あたり1000万円。同社では今後、パーソナライズドオーダソリューションの範囲をさらに拡大し、SCPソリューション、戦略調達ソリューション(Meister SRM)、MES(製造)ソリューション(Meister MES)との密接な連携を行い、製造業の“ものづくり”を支えていく考え。
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