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Sansan、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のAPIを初公開
2015/11/02 19:07
今回のAPI公開により、社内システムをはじめ、CRM(顧客管理システム)やSFA(営業支援システム)、業務改善プラットフォームなどの業務支援サービスとの連携が可能になる。Sansanのユーザーは、自社システムやパートナーの製品上で、Sansanに登録した名刺情報を取得・利用できるようになった。
Sansanは、Sansan Open APIを利用したソフトウェアの開発・販売を自由に行うことができるパートナープラグラムを用意。今後1年で100社の製品との連携を見込んでいる。
なお、このAPIを利用した連携サービスの第一弾として、日本郵政グループが開発した「B2B LoveLetter」を、同日から提供している。
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