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BBSec、標的型攻撃対策メールホスティングサービスを開始

2015/10/23 19:04

 ブロードバンドセキュリティ(BBSec、持塚朗社長)は、10月22日、NTTソフトウェア(NTTソフト、山田伸一社長)の技術提供を受け、国内初となるURLリンク/添付ファイル高速自動チェック機能付(技術者解析サポート含む)メールホスティングサービス「AAMS マルウェア・プロテクト(AAMS MP)」の提供を、11月1日に開始すると発表した。

AAMS MP サービス概念図

 AAMS MPは、ユーザーの手を煩わせることなく、メールマルウェア感染検証とその結果に対する技術者解析(SOCサービス)を提供する標的型攻撃対策メールホスティングサービス。高度なメールフィルタリング機能により、感染リスクのあるメール以外はリアルタイムにエンドユーザーに配信し、リスクが懸念されるメールのみ検証を行う。

 また、リスクが懸念されるメールは、エンドユーザーへの配信を一時停止するため、感染リスクを大幅に軽減することができる。これにより、ビジネスに求められるメール配信のリアルタイム性と標的型攻撃に対する安全性の共存を実現した。

 価格は、1アカウント月額2000円。同社では、セキュアメール・ホスティングサービス「AAMS」の入口対策オプションとして、AAMS MPのサービスを提供していく。
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外部リンク

ブロードバンドセキュリティ=http://www.BBSec.co.jp/

NTTソフトウェア=https://www.ntts.co.jp/