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全国高等専門学校 第26回プログラミングコンテスト 発想だせ! 技術だせ! ずくだせ!
2015/10/08 15:44
週刊BCN 2015年10月05日vol.1598掲載
コンテストは、教員や学生の交流の機会拡大などに加え、学生の力強いエネルギーや発想の柔軟性を世に紹介することも目的となっている。第1回の開催は1990年で、会場は京都。以降、地域と主管校を変えながら開催している伝統と歴史のあるコンテストである。
コンテストには「課題部門」「自由部門」「競技部門」という三つの募集部門があり、それぞれテーマが決まっている。課題部門は「防災・減災対策と復興支援」、自由部門は「自由なテーマで独創的な作品」、競技部門は「与えられたルールによる対抗戦」。これらのテーマで予選を通過した高等専門学校の学生が、長野の地に集まり、ずくをだしてプログラミングの腕を競う。
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