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ファーウェイ、NTTドコモ向けマルチメディアタブレット端末の第3弾を開発
2015/10/02 19:04
dtab d-01Hは、10.1インチ画面に薄さわずか7.5mmの美しく高級感のあるメタルユニボディを採用。コントラスト比率1000:1、224PPIのIPSディスプレイは、色彩豊かな写真や動画、長時間活字を追う電子書籍、視認性が妨げられる強い太陽光の下などでも、シーンにあわせて色合いや明るさを自動で調整するため、常に最適な画面でコンテンツを楽しむことができる。
音響技術には、圧縮で失った音楽データを本来の美しさまで復元する米ハーマン社が提供する「クラリファイ」テクノロジーを採用。ボディに内蔵した低域用デュアルスピーカーと高域用デュアルスピーカーの計四つのスピーカーで、臨場感ある音楽を体験できる。さらに、フルセグ対応でテレビ視聴も可能になり、いつでもどこでも手軽にテレビを楽しむことができる。
基本機能には、マルチタスクもサクサクと処理する64ビットのオクタコアCPU Kirin930を搭載、大容量の6000mAh(予定)バッテリで外出先でも安心して使うことが可能。通信機能では、LTE Cat4(最大受信速度150Mbps)、Wi-Fi規格“11ac”に対応しており、データ容量が大きい動画データの再生も滑らかに安定したネットワークの接続性を実現する。
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外部リンク
ファーウェイ・ジャパン=http://www.huawei.com/jp/
「dtab d-01H」=http://consumer.huawei.com/jp/tablets/features/d-01h-jp.htm