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KS-SOL、電力CIS「NISHIKI」のクラウド版サービスを提供開始
2015/10/01 19:04
Eハウスでは、NISHIKIのシステムを利用することにより、同社が「高圧一括受電」しているマンションで、30分単位でスマートメーターから電気使用量データを受け取り、電気料金を計算して入居者に請求できるようになった。
今回、NISHIKIクラウドサービス版の四つのサブシステムのうち、「料金計算」のみを利用することで、電気料金計算のシステムをEハウスの既存の自社システムに連携して短期間に導入することができ、また、他の電力CISフルパッケージシステムを導入するよりも低価で利用が実現できたことが、メリットとなった。
現在、KS-SOLでは、16年4月の電力小売り自由化に向けて、NISHIKIの導入を進めているが、今回リリースしたバージョン1.0によるクラウドサービス版を先行して開始し、その後オンプレミス版(顧客システム環境に導入)も順次提供していく予定。
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