ニュース
j-Beacon、ドバイのイベントで使うBeaconアプリを開発
2015/09/25 19:03
DubaiJPShowは、ACCESS(兼子孝夫社長)のBeacon活用のトータルソリューション「ACCESS Beacon Framework(ABF)」を使って開発。来場者に対して、JLEFのブースに出展する日本の伝統文化、例えば着物や和菓子、美容、絵画などの業種に関連する企業の商品を体験型で紹介できる。
このアプリで紹介する企業は、あんみつ製造販売の銀座立田野や日本和装・着付けの長沼静きもの学院、美肌美容液のDr.Recella、絵画のTranscendence Artなど。開催期間中は、これら出展社の紹介だけでなく、実際にブースに立ち寄った人が楽しめるスタンプラリーも用意している。
Beaconを使ったソリューションは日本国内で多くの実証実験が行われているが、ドバイで「Bluetooth Low Energy」の通信利用ライセンスを使うのは「DubiJPShow」が初めてになるという。同アプリは、App StoreとGoogle Playからダウンロードできる。
HotelShow2015は、今年で15回目の開催。世界45か国から596の出展社が参加する。
- 1
関連記事
日本交通とACCESSなど、iBeaconを活用した情報配信サービスの実証実験
Beaconユーザ会、中国での情報セキュリティ対策をテーマに「第14回上海ITフォーラム」を開催
Beaconユーザ会にみる情シスの変化 収益貢献のIT投資に“組織の壁”
ACCESS「JINSOKU.biz」 カスタマイズ性にすぐれた三つのサービスで企業の業務効率化を支援 組み込みソフトのすり合わせノウハウを生かした 法人向けクラウドサービスを提供
ACCESS、IoT化を加速する統合型クラウド・ソリューション