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NTTデータ、マレーシアのEC決済代行事業者を子会社化
2015/09/07 19:03
NTTデータは、2011年にベトナムで決済端末を使用した請求書払いサービスを開始し、12年にタイで金融機関向けカード業務処理ビジネスへ参入、14年には、ASEAN地域の決済基盤となる「Asian Payment Network(APN)」に参画するなど、APAC各国の状況に合わせた決済ビジネスを展開してきた。今回、APAC市場でのEC決済ビジネスの足掛かりとして、iPay88を子会社化する。
今後は、カード決済総合サービス「CAFIS」など、NTTデータがこれまでペイメント分野で培ってきたソリューションやノウハウと、iPay88の強みである加盟店・金融機関向けの決済代行事業や顧客基盤を組み合わせて、各種決済サービスを提供していく。
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