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ネットワンシステムズ、社員の家族向けにオフィス見学会を開催
2015/08/17 19:03
ファミリーデーは、社員の家族が「どのような会社で働いているのか、どのように社会に貢献しているのか」について理解することを通じて、家庭のサポートを促進し、社員のワークライフバランスを支援するために実施しているもの。昨年までは社員の子どもを対象に、本社などの主要拠点だけで開催していた。これに対して、毎年定員を大幅に超える申し込みがあり、また、親を含めた家族にも会社を紹介したいという要望もあったことから、今年は受け入れ体制を大幅に拡充し、参加対象を家族全体に拡大するとともに、全拠点での開催とした。この結果、昨年の約4倍にあたる過去最多の182組634人が参加した。
ファミリーデーの特徴は、単なるオフィス見学にとどまらず、理解が難しい「法人向け情報通信基盤ビジネス」という事業内容をわかりやすく伝えるために、ネットワンシステムズが提供しているICTツールを活用した新しいワークスタイルの体感をメニューに含めている点。当日は、コラボレーションシステムや仮想デスクトップなど、先端ICTを活用した距離を超えたコミュニケーションや場所を選ばない情報共有・活用を通じて、新しいワークスタイルが実現できることを実際に体感してもらった。
具体的には、ビデオ会議システムで全国拠点を同時接続して、同じ空間を共有した開会挨拶や会社説明会、営業活動の疑似体験や自分の名刺を作成・交換する子ども向けプログラム、そして、ワークスタイル変革の内容や、社会への寄与を紹介する大人向けプログラムなどを実施した。また、フリーアドレス環境でビデオ会議端末が多く置いてあるオフィスで、業務に応じて最適な場所やICTツールを選んで実際に業務を進めている社員の様子を見学してもらうとともに、ワークライフバランスの実例も紹介した。
さらに、今年は社会貢献活動を初めてプログラムに組み込み、盲導犬とのふれあい体験・歩行体験や、東日本大震災支援として東北地域で製作された手作りお菓子や手工芸品を販売した。
ネットワンシステムズでは今後も、社員が働きやすい環境の整備を続け、ワークライフバランスを支援していく。
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