ニフティは、クラウドサービス「ニフティクラウド」において、「増設ディスク」にコストパフォーマンスの高い新タイプ「標準ディスク」を追加したほか、大容量データのクラウド移行に適した「ディスク受取サービス」や「Red Hat Enterprise Linux 7」の提供開始など、7つのサービス・機能強化を実施した。
また、Red Hatが提供する企業向け開発プラットフォームRed Hat Enterprise Linuxの最新バージョンRed Hat Enterprise Linux 7の提供を開始する。あわせて、ニフティクラウドが14年11月から対応している「Red Hat Cloud Access」で、Red Hat Enterprise Linux 7の持ち込みが可能となる。
このほかのサービス・機能強化としては、「ロードバランサー」の一部値下げと料金プランの追加、「Cent OS 7」と「Ubuntu 14.04」の提供、「マルチアカウント」のエンジニアリングパーツ対応、新コントロールパネルにネットワーク構成を可視化し操作できる機能の追加を実施している。
税別価格は、「標準ディスク」が月額2000円(100GB)または1時間あたり3円、「ディスク受取サービス」が1記憶媒体(2TBまで)2万5000円、「Red Hat Enterprise Linux 7」がmini/small/medium/largeで月額6700円または1時間あたり12円、xlarge/wlargeで月額1万4700円または1時間あたり25円。
ニフティは、クラウドサービス「ニフティクラウド」において、「増設ディスク」にコストパフォーマンスの高い新タイプ「標準ディスク」を追加したほか、大容量データのクラウド移行に適した「ディスク受取サービス」や「Red Hat Enterprise Linux 7」の提供開始など、7つのサービス・機能強化を実施した。