ニュース
OSK、製造原価管理機能を強化した「生産革新 Raijin」の新バージョン
2015/06/10 18:59
Raijinは、受発注管理や生産計画、所要量計算、製造管理、工程進捗管理、在庫管理、請求入金管理などが行える製販一気通貫型の生産管理システム。また、標準品・規格品などの“繰返生産”のほか、特注品や個別仕様品などの“個別受注生産”にも対応し、量産・個別の両方に適したハイブリッド生産管理システムとなっている。
今回発売する新バージョンと原価オプションでは、実際原価管理機能を大幅に強化。標準原価(下位構成から上位に直接費と間接費の標準原価を積み上げた原価)と比較しながら、より正確できめ細かな実際原価計算が可能となった。また、製番別個別原価に加え、品目別月次原価の両モードに対応し、費目に設定した部門・製番の配賦基準に基づいて間接費に配賦も行うことができる。これにより、原価精度が大幅に向上し、原価低減の推進を支援する。
税別価格は、「生産革新 Raijin(雷神)SMILE BS 2nd Edition Rel.4」LAN版が380万円。「生産革新 Raijin(雷神)原価オプション」が50万円。
- 1
関連記事
OSK、顧客からの電話を顧客情報とともに転送するモバイルCTIテンプレート
OSK、生産管理システム「Fu-jin」と「Raijin」の新バージョン