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チエル、インドネシアのTrinet社と総販売代理店契約を締結
2015/05/20 18:59
チエルはこれまでに、北米、アジア圏、中東圏など、世界19か国に向けて自社開発製品の海外販売展開を行ってきた。14年10月、インドネシアでは10年ぶりに政権が交代し、ICTの有効活用を唱えるジョコ・ウィドド第7代大統領が誕生した。インドネシアは、人口約2億5000万人(世界第4位)の大国で、かつての「混乱と停滞」から脱却して、現在では「安定と成長」の新興国として、世界から注目されている。教育分野をみても、小・中学校はほぼ完全な就学が達成されており、高校への就学は約80%、高等教育機関へは約30%と上昇している。
今回、新大統領のもと、教育分野でのさらなる発展が見込まれるインドネシア市場で、CaLabo EXをはじめとするチエル製品に強い関心をもったTrinet社と、同国での総販売代理店契約を締結した。Trinet社は、02年にジャカルタで設立。教育機関と企業向けにICTインフラ、ネットワークセキュリティ、マルチメディアソリューションなどの製品販売やサービス提供の実績をもち、インドネシア国内で積極的な営業展開を行っている。
チエルでは、Trinet社との総販売代理店契約の締結により、早期にインドネシア国内の教育機関100校への導入を目指し、チエル製品の販売とマーケティング活動の強化を図っていく。
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