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ACCESS、富士通ゼネラルのエアコンにクラウド統合ソリューションが採用
2015/04/17 18:59
「どこでもエアコン」のサービスを用いると、スマートフォンを使って外出先からエアコンを操作したり、エアコンの運転状況や電気代を確認したりが可能になる。
サービス対象となるのは、「ECHONET Lite」(エコーネットコンソーシアムが策定した通信プロトコル)に対応した富士通ゼネラルのルームエアコンだ。これらのエアコンと、富士通ゼネラルの無線LANアダプタ「APS-12B」、そして、スマートフォン用の「どこでもエアコン・アプリ」との連携によって、富士通ゼネラルのサービス・プラットフォーム(クラウド環境)を介した「どこでもエアコン」サービスが実現されている。
APS-12Bは、ECHONET Liteプロトコルに対応したアダプタで、ACCESSのECHONET Lite対応ミドルウェア「NetFront HEMSConnect」など、「ACCESS Connect」の「xEMS Profile」が実装されている。
ACCESSは今回、「どこでもエアコン・アプリ」の開発も担い、その開発にも「xEMS Profile」を適用した。また、「どこでもエアコン」サービスのプラットフォーム(クラウド環境)自体も、「ACCESS Connect」のBaaS(Backend as a Service)を用いて構築。プラットフォームの運用も担当している。
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外部リンク
ACCESS=http://jp.access-company.com/
富士通ゼネラル=http://www.fujitsu-general.com/jp/
「ACCESS Connect」=http://jp.access-company.com/products/cloud/access-connect/