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パイオニア、グローバルSCMシステムを導入、NECが構築支援
2015/03/27 18:59
NEC(遠藤信博社長)がシステムの構築を担当する。スウェーデンのITベンダー、IFS(アレステア・ソービーCEO)のグローバルERPソフト「IFS Applications」や、NECのグローバル需給調整ソフト「Witleaf」、クラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」などを活用して構築。また、NECグループの工場で生産革新活動を実践してきた幹部人財「匠」が、サプライチェーン全体の最適化に向けたストックポイント設計などを支援する。
パイオニアは同システムによって、グローバルでの調達・生産・品質・物流に関する業務プロセスシステムを標準化し、新製品・生産拠点の立ち上げの迅速化や、PDCAサイクルのスピード向上を推進する。これによって、グローバルで成長が見込まれるOEM市場で、自動車メーカーやメガサプライヤーにとって不可欠なキーサプライヤーとなることを目指す。
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