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ソフトエイジェンシー、Rubyスクリプト暗号化ソフトの最新版
2015/03/09 18:59
「RubyEncoder」は、オブジェクト指向スクリプト言語「Ruby」のソースコードをバイトコード形式に変換して、Rubyスクリプトを保護する暗号化ソフト。これにより、Rubyのソースコードをリバースエンジニアリングから守ることができ、Rubyソフトウェアの知的財産権を保護し、商用ソフトウェアを安全に配布することが可能となる。
今回の最新版では、Rubyの1.8.6、1.8.7、1.9.0-1.9.3、2.0、さらには最新バージョン2.1と2.2まで対応。今後、新たにRubyのバージョンが更新されても、迅速に対応していく。また、エンコードしたバイナリを組み込みLinux(ARM系CPU)で動作させることが可能となった。これにより、Rubyを組み込み環境で活用したいユーザーにとってRubyが強力なツールとなる。
税別価格は1ライセンス2万8000円。サポートパックはベーシックが年額8000円(開発者向け、アップグレード権あり)、プラチナが年額68万円(事業者向け、アップグレード権+ローダ動作保証)。
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