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マジックソフト、岩瀬運輸機工の基幹システムを「Magic xpa」の RIAに移行
2014/12/25 18:54
岩瀬運輸機工は、1999年から、社員がAccessで基幹システムを構築・運用してきたが、社員が業務の傍ら開発するのには限界があり、基幹システムを再構築する必要に迫られていた。今回、現状のAccessで開発した処理画面を変えないで移行できること、移行期間が短期間でできること、予算内に収まることを総合的に考慮した結果、「Magic xpa」のRIAを採用することになった。
再構築の前は、東京本社と京都支店でサーバーもプログラムもデータベースも別々の二重管理になっていたが、再構築でアプリケーションをRIAにすることで、クラウド(Amazon Web Service)上で運用できるようになった。これによって、拠点ごとに運用していたサーバーをクラウド上で一元管理し、ハードウェア、プログラム、データベースなど、システム全体の運用保守コストを大幅に削減した。
アプリケーションの移行作業を担当したダイレクト・コンサルティング(根本幹哉代表取締役)が、移行後のサーバーとアプリケーションの運用保守管理を一括して請け負うことで、社員は保守管理から解放され、本業に打ち込むことができるようになり、業務の効率化も実現した。
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