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MJSとオフィス24、クラウド型POSシステムと会計システムのデータ連携ソリューション
2014/12/18 18:54
データ連携するシステムは、オフィス24の「BeSALO(ビサロ)」「BeSHOKU(ビショク)」「ReTERA(リテラ)」などの中小規模のサービス業向け売上・顧客管理機能つきクラウド型POSシステムと、MJSの中小企業向けEPR製品「MJSLINK NX-I」「ACELINK NX-CE」などの会計システム。店舗で入力した売上データや入出金データを、クラウド上にある「オフィス24ASPセンター」に1日単位で転送・蓄積し、MJSの会計システムに自動連動する。
これによって、店舗の売上データと会計データをシームレスに連携し、業務効率を向上する。また、マイナス処理(減算処理)などの抜け・漏れを防ぎ、業務の精度を高めることができる。
MJSは、オフィス24との業務提携によって、会計事務所ユーザーの顧問先企業を中心とする中規模のサービス業者に対して、クラウド型POSシステムと自社製品を組み合わせた付加価値の高いサービスを提供することで、顧客基盤を拡大する。
オフィス24は、これまで法人向けに通信・OA機器や顧客管理ソフト、POSシステム、事務用品、DTP・印刷、店舗向けサブリースなどを提供していたが、提携によって会計業務もサポートできるようになる。今後、法人の事業活動から財務業務まで、総合的にサポートしていく。
税別価格は、「ACELINK NX-CE会計」が34万円から、「MJSLINK NX-I 財務大将」が77万円から、「BeSALO」が51万円から、「BeSHOKU」が51万円から、「ReTELA」が51万円から。
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