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エプソン、約123億円の投資でフィリピンに新工場、インクジェットプリンタとプロジェクターの生産を拡大
2014/12/04 18:54
セイコーエプソンは、主に中国、インドネシア、フィリピンにインクジェットプリンタとプロジェクターの生産拠点を置いている。インクジェットプリンタとプロジェクターの事業は共に順調に成長し、ラインアップの拡充など、今後も生産数量の増加を見込むことから、新工場を建設する。これに伴い、EPPIの従業員数は、現在の1.6倍となる2万人へ増員する。
新工場は、EPPIの敷地内に建設し、2017年初頭に竣工し、2017年春に稼働を開始する予定。また、約3000kWhの発電能力を備えるメガソーラー設備を建物の屋根部分に設置する。これによって、新工場を合わせたEPPI全社が昼間に使用する電力を半分程度カバーすることができるようになる。
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