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NSWとアットマークテクノ、IoTゲートウェイ「Armadillo-IoT」が「Toami」に対応
2014/10/29 18:50
「Armadillo-IoT」が「Toami」と接続できる「Toami Ready」ゲートウェイとして認定され、12月から「Toamiソリューション」のラインアップに加わる。
「Toami」は、デバイス、ネットワーク、M2Mプラットフォーム、アプリケーションまでを含むオールインワンのM2Mソリューションサービス。リモート機器からのデータをセキュアでリアルタイムに検索でき、クラウドサービスとしての安心感・安定感がある。また、ドラッグ&ドロップで簡単に開発できる機能など、組込み開発現場へのクラウド導入をスピードアップする仕組みを提供する。
「Armadillo-IoT」は、Linux搭載の小型・省電力組込みCPUボード「Armadillo」の技術を応用したIoT向けのゲートウェイ。組込み機器のプラットフォームとして、さまざまな用途での採用実績がある「Armadillo」がベースで、フィールド用途に耐える堅牢な設計だ。ソフトウェア/ハードウェアは、各要求に柔軟に対応する。
専用のアドオンモジュールを差し替えて、各種の機能を簡単に追加できる。シリアル(RS232C/422/485)や接点入出力のほか、Wi-SUNやEnOcean、BLE(Bluetooth Low Energy)など、最近注目の無線規格に対応したアドオンモジュールも用意。ソフトウェア開発には、無償公開している「Armadillo」向けの開発環境やユーザーコミュニティを利用できる。
NSWは、インターフェースやアプリケーション開発の自由度が高い「Armadillo-IoT」が「Toami Ready」になったことで、顧客の多様な開発要望にさらに細やかに対応できるM2M/IoTサービスとして「Toami」の提供を拡大していく。
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日本システムウエア=http://www.nsw.co.jp/