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NSW、ビッグデータ分析基盤「MongoDB」の取り扱いを開始
2014/09/02 18:50
「MongoDB」は、オープンソースのNoSQLデータベース。プロトタイプの構築が従来のデータベースと比べ圧倒的に速く安価なこと、小規模構成で構築しても高い拡張性を有すること、他のコンポーネントとの連携が容易なJSONデータモデルを採用していることなどから、ビッグデータ分析基盤として注目されている。
NSWは、「MongoDB」のサブスクリプションライセンスの提供、また導入時のコンサルティング、システム構築、運用の各種サービスを提供し、ビッグデータ分析基盤を構築する顧客にワンストップで技術支援を行う。
「MongoDB」関連サービスは、オムニチャネルに対応したシステム構築を考えている流通・サービス業や、機器保守や障害予兆検知などのIoT(モノのインターネット)/M2M(マシン・トゥ・マシン)の分析エンジンとしての活用を検討している製造業などが対象。NSWは、今後2年間で10社の導入を見込んでいる。
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