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RSUPPORT、スマートフォンで現場とつなぐクラウド型ビジュアル遠隔サポート
2014/09/01 18:50
現場側がiPhoneやAndroid端末で撮る映像を、そのままサポート側のパソコン上に映し出して行うビジュアルサポートのシステム。複数の企業からの「遠隔地の現場の様子を見ながら問題を解決したい」という要求を受けて開発した。保守や製造の現場とコミュニケーションが必要な企業にとって、生産性を高める新しい手段になる。
オンプレミス型に加え、年間利用料だけですぐに使える「クラウド型」も提供。高額な専用サーバーやハードウェアを導入することなく利用でき、導入準備に費やす時間やコストを削減できる。
スマートフォンやタブレット端末のカメラ映像をサポート側と共有したり、矢印ポインタで現場側をガイドしたりできる。また、位置を把握するGPSデータ取得、有効な説明のための描画・メッセージ送信、エビデンスとして保全する録画の機能を備える。さらに、オペレータグループごとの権限設定やサポート履歴など、充実した管理機能をもつ。
税別価格は、クラウド型が年間利用料21万8000円/ID、初期設定3万円/社、オンプレミス型が個別相談。
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