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フォースメディア、TurboNASのデスクトップタイプミッドレンジモデルを一新
2014/08/25 18:50
新モデルは、3.5/2.5インチドライブ両対応の「TS-x53Proシリーズ」と、2.5インチドライブ専用の「SS-x53Proシリーズ」の2種類。ともにクアッドコアIntel Cerelon 2GHz (Turbo Boost時2.41GHz)を搭載し、メモリは低電圧版のDDR3L RAM 2GBを搭載(SS-x53Proシリーズは標準4GB搭載、ともにデュアルチャネルで最大8GBまで増設可能)。4ポートのGigabit Ethernetポート(TS-253Pro/SS-453Proは2ポート)を備える。
「TS-x53Proシリーズ」は、2ベイの「TS-253Pro」、4ベイの「TS-453Pro」、6ベイの「TS-653Pro」、8ベイの「TS-853Pro」の4機種をラインアップ。8ベイの「TS-853Pro」は6TB HDDを搭載することで、単体で最大48TB、USB接続の拡張エンクロージャー(5ベイのUX-500P、8ベイのUX-800P)を利用することで、最大96TBまで容量を拡張できる。
「TS-x53Proシリーズ」よりもコンパクトなきょう体と低消費電力の「SS-x53Proシリーズ」は、4ベイの「SS-453Pro」、8ベイの「SS-853Pro」の2機種をラインアップ。USB接続の拡張エンクロージャーによる容量拡張に対応する。
両シリーズとも仮想化ハイパーバイザーアプリ「Virtualization Station」をサポートし、「Turbo NAS」を仮想化のホストサーバーとして利用できる。さらに最新のファームウェアによって「TS/SS-x53Proシリーズ」に標準装備のHDMIポートから、ゲストOSのデスクトップを直接モニタに出力する「QvPC」機能をサポート。USBで接続したキーボードやマウスで、物理的なPCと同様に操作できる。
従来通りサーバー機能も充実。「QTS」標準のサーバー機能に加えて「AppCenter」アプリでの機能追加によって、理想的なオールインワンサーバーとして機能する。
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