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双日システムズ、アプリケーション仮想化ソフト「Spoon」の提供を開始
2014/08/04 18:50
米Code Systemsが開発した「Spoon」は、レガシーアプリの移行などを短期間・低コストで実現するツール。アプリケーションの動作に必要なレジストリ情報やシステム情報をOSから切り離し、EXE形式の実行ファイルにカプセル化して、独立した動作ができる。
柔軟なライセンス体系によって、アプリケーションベンダーやクラウドベンダーと連携し、オンプレミスからクラウド環境まで、各種のデスクトップアプリケーションの実行をサポートする。
双日システムズは、2015年7月15日でサポートが終了するWindows Server 2003対策に向けた新たな移行支援サービスとして「Spoon」を本格展開。サービスラインアップを強化するとともに、ユーザー企業の仮想化移行を幅広く支援する。
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外部リンク
双日システムズ=http://www.sojitz-sys.com/
「spoon」=http://www.sojitz-sys.com/solution_service/virtualization/spoon/