ニュース
ラック、中国現地法人を解散
2014/06/16 19:15
上海楽客網絡技術は、中国国内でのセキュリティソリューションサービス事業の展開を目的に、ラックの100%出資の中国子会社として2009年12月7日に設立。資本金は1300万元(約1億7000万円)。当初の計画で見込んでいた業績との乖離が継続し、今後も回復の見込みが厳しいことから、6月9日の取締役会決議で解散を決定した。
中国の法律に従って、必要な手続きを完了次第、清算する予定。解散に伴う損失は、1億6100万円を見込んでいる。(上海支局 真鍋武)
- 1
関連記事
中国で戦う現地キーパーソンが語る今 日系IT企業の勇姿をみる
サイオステクノロジー北京、事業継続ソリューションでレノボと協業
メルコ北京、中国の法人市場に本格参入、NASでシェア30%を狙う