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沖データ、Android OS対応の印刷アプリケーションを開発

2014/06/12 19:15

 沖データ(OKI、平本隆夫社長)は、LEDプリンタ・LED複合機の合計34機種で、Android OS搭載のモバイル端末からのダイレクト印刷を実現したアプリケーション「Mobile Print」の日本語・英語バージョンを開発し、6月11日にGoogle Playで公開した。

「Mobile Print」の基本画面

 これまでAndroid OS搭載モバイル端末からの印刷は、OKIのA4カラーLED複合機(MC562dnw/MC362dnw)で、Googleが提供するプリント機能「Google Cloud Print」に対応していた。今回開発した「Mobile Print」は、クラウドサービスなどを介さずに、Android OS搭載モバイル端末からネットワーク上のOKIのLEDプリンタ・LED複合機を検索し、ダイレクト印刷ができる。

 「Mobile Print」は、モバイル端末上の写真やウェブページのほか、PDFファイルも印刷できる。また、「補正機能」で、モバイル端末のカメラで撮影した画像の歪みや色を調整し、印刷することができる。OKIのプリントジョブアカウティング機能にも対応し、モバイル環境からの印刷でも、印刷ジョブの管理や印刷制限ができる。

 最新のAndroid OSであるAndroid4.4に対応し、さまざまなスマートフォン/タブレット端末の互換性を確保。今後、日本語・英語のほか、フランス語やドイツ語など、他言語にも対応する予定だ。
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外部リンク

沖データ=http://www.okidata.co.jp/