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NSW、クラウドストレージ自動連携ファイルサーバーの小型モデルを発売
2014/05/07 18:45
「irukabox」は、専用のNASに保存したファイルをクラウドストレージに自動で連携するサービス。ローカル環境に専用装置を設置するので、転送速度を維持しながらファイルサーバーとして利用でき、暗号技術と圧縮技術によって安全・快適な通信の下、設定したポリシーに従ってクラウド上のオンラインストレージに自動でバックアップを行う。
追加した小型モデルは、従来のゲートウェイ購入/レンタルモデルの下位モデルとして、「irukabox」の機能はそのままに、高速で静かなSSDを搭載し、省スペース化と省電力化を実現する。導入・運用コストやストレージの設置場所などの制約で、従来モデルの導入が難しかった小規模・多拠点の事業所をもつ企業やシステム管理者のいない中堅・中小企業などのストレージ管理最適化や災害対策などを支援する。
税別価格は月額9800円から。クラウドストレージの利用は1GBあたり月額45円で、100GB単位で追加できる。初年度20社への販売を目指す。
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