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日立、先進的なストレージ仮想化技術を適用したストレージプラットフォーム
2014/04/25 18:45
新ストレージプラットフォームは、「global virtualization」を適用したエンタープライズディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform G1000(VSP G1000)」と、ストレージ基本ソフトウェア「Hitachi Storage Virtualization Operating System(SVOS)」、ストレージ管理ソフトウェア「Hitachi Command Suite」で構成する。
「global virtualization」によって、業務システムを構築しているサーバー群に対して、複数のストレージ装置を仮想的に1台のストレージ装置としてみせることができ、システム二重化環境での生産性を向上。業務システムを停止することなく新旧のストレージ装置の入替えができる。ストレージシステムの稼働、データへのアクセスの継続性を高め、ビジネス環境の変化に柔軟に対応し、24時間365日のサービスの提供を支援する。
「VSP G1000」は、従来製品の約3倍のデータアクセス性能を実現。大容量化や多様化するデータの迅速な利活用を支援する。さらに、ストレージシステムの設計、構築を支援する「Hitachi Virtual Storage Service」も、24日に「VSP G1000」に対応した。
税別価格は、「VSP G1000」が1億1379万円から、「SVOS」が1600万円から、「Hitachi Command Suite Data Mobility」(ストレージ階層仮想化機能)が470万円から、「Hitachi Command Suite Analytics」(ストレージ稼働管理機能)が240万円から、「Hitachi Virtual Storage Service」が個別見積もり。
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